ヒトブログ

人間の不思議とコーヒーと本と、雑記。

お弁当ひとつでバリキャリの人生は変わる

こんばんは。

昨日さばを調理したためにキッチンが青魚くさくなり、一両日たった今もなお残り香かぐわしい現実に、家から逃亡したくなっているうら若き乙女(アラサー)です。

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2週間前から<お弁当女子>になった。

ふと思い立って一念発起。会社にお弁当を持って行くようになった。

3日坊主を自負するわたしだが、意外や意外、2週間やりきって本日3週目に突入。

 

日曜日に平日のお弁当&晩ご飯分を一気に料理して、足りなくなったら早く帰れた日に数品つくり足すという、流行りの「つくりおき」方式でやっているのだけれど、このサイクルがわたしの生活に良い影響を及ぼしていて、非常に快感なのだ。

 

①ランチが楽しみになる

元々「今日は何を食べよう」で頭いっぱいにしているタイプだけれど、やっぱり外食が続くと胃が疲れるのか、お腹は空いているのに何も食べたくないという気分になることも多かった。

一方でお弁当は自分の舌が慣れている味だし、白米+梅干し最強のペアリングだし、気分が上がるのだ。心の中で「しあわせ~」とつぶやきながら食べている。

 

②食費節約

金に糸目はつけないタイプなのでランチには1,000~1,500円使っていたし、それを痛手だとも思っていなかった。それがお弁当になると1食当たり大体200円くらい?じゃないかな。

晩ご飯もつくりおきを使いながらプラスで軽く汁ものをつくるくらい。仕事で飲む日以外は家で食べたので、平日の食費はほんと減ったと思う。

 

③食材に縛られる

これはデメリットだけれど、ランチ・晩ご飯問わず、自由な意思で行動できなくなった。

今日は帰り道に下記記事を拝読して図らずも飯テロに巻き込まれ、運命的に味噌ラーメンを食べたくなったのだが、そろそろ完食しなければならないおかずが家の冷蔵庫で待っていたのでしぶしぶまっすぐ帰宅。

oreno-yuigon.hatenablog.com

 

お蔭さまで今も味噌ラーメンが食べた過ぎる。サッポロ一番でいいから。

明日はあえてお弁当をつくらず、食べログでおいしいラーメン屋を探し出す所存。